2018年3月に卒業した藤村ゼミの6回目の卒業生の卒業研究発表会は1月29日に行われました。
今年度の当ゼミの卒業生は11名で全員無事発表することができました。卒研のタイトル(発表順)を以下に紹介します。
- 縫い目の制約を考慮した洋服のデザイン生成アルゴリズム
- 洋服の使用履歴を蓄積するWebアプリケーション
- PoseNetを利用したインタラクティブな音とダンスの融合(※)
- Unityとmicro:bit間のBluetooth通信の実現
- 旅行計画をサポートするLINE botアプリ
- 振動でルートを伝える地図アプリ
- micro:bitを使用したフラフープの回転数の可視化
- 植木型インタフェースによるリアルタイムデータの可視化
- 重さセンサを用いた猫のトイレ管理デバイス
- ユーザー投稿型のデジタルサイネージシステムの開発
このうち、掲載を許可いただいた荻原さんの卒業制作作品(3番目の発表)の動画と概要です。
【概要】自由に身体を動かして表現することを楽しんでもらえる環境を提供するため、映像が身体の動きに反応して追従するインタラクティブな映像空間をつくりました。画像から骨格の位置を推定するPoseNetというライブラリで身体の動きを取得して、WebGLとthree.jsライブラリを使って身体の動きに反応する粒子を3D空間に配置しました。音源も制作しました。